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直接会うためのアプリ「メルカリアッテ」は出会いに使えるか

話題のアプリ、メルカリアッテで出会えるか、さっそく挑戦してみました。その結果ですが...。何人かと実際に出会うところまでいきました!どのくらいの勝率なのか、どのようにして出会いに繋げることができたのか、管理人の体験を詳しく公開します。 一般の出会い系アプリや、SNSとは、使い方も仕組みも大きく異るメルカリアッテですが、出会い系として考えた場合のポイントについて実際に使ってみた実感をまとめます。
物のやり取りだけでなく、サービス・仲間募集もできる「メルカリアッテ」
「メルカリ」というスマホアプリはご存知ですか? 2013年に登場した個人間売買のアプリです。 これまで5千万ほどのダウンロード数を記録し、老舗の個人売買サービス「ヤフオク!」や有名どころの「モバオク」も超える人気アプリです。
メルカリはスマホだけで購入はもちろん販売も簡単にできるところや、登録時の個人認証が楽である点が他のサービスとの比較での強みで、特に若年層や女性の人気が高いアプリです。
メルカリは気軽に安価な中古品を購入できたり、不用品を売り払ったりできるということで、ネットでの個人間売買やオークションは古くからあるものですが、よりカジュアルに「フリマアプリ」といった呼ばれ方で一層浸透してきています。 また類似のアプリも多くの企業が立ち上げてきています。
そのメルカリの姉妹サービス「メルカリアッテ」が2016年に登場しました。 この「メルカリアッテ」、登場して間もない段階から出会いのツールとして大きな話題になっています。
これは使ってみるしかない!ということで、私も早速出会えるか体験してみました。
「メルカリアッテ」は直接会ってやり取りするコミュニティアプリ
「メルカリ」は使ったことあるけど「メルカリアッテ」は知らないという人のために、簡単なアプリの内容と使い方を説明します。
メルカリアッテは地域コミュニティアプリと呼ばれています。 メルカリが物品の売買を個人間で行うのをメインにしたサービスなのに対して、アッテの方は最終的なやり取りを直接会って行うことで物品の売買だけでなく、レンタル、サービスの提供や仲間・友達募集など様々なコミュニケーションが取れるようになっています。
アッテに似たようなサービスだと「ジモティー」が有名でしょうか。 こちらは掲示板形式の地域コミュニティサイトで近所の人と不用品の譲渡や、中古品の売買、ペットの里親探しなどでよく利用されています。
また、40代前後以降の方ならば90年代後半の一時期に話題になった雑誌「じゃマール」を想像する方もいるかもしれません。
大雑把に言えばそれらと同種のサービスが「メルカリアッテ」です。 直接会える距離内の人々の間で色々な「あれが欲しい」や「これができる」をやりとりできるのです。ということは、取引が成立すれば100%会える!ということです。これはよさそう。
さて、ここからは実際の使い方ですが、まず「メルカリアッテ」アプリの利用自体は完全に無料です。 物品の売買などでは当事者間で代金が発生することはありますが、そこからメルカリアッテに手数料などを支払うことはありません。
また、直接会ってやり取りするのが原則なので配送料なんかも基本的にありません。必要であれば個人間で交渉して決めます。 梱包なども手渡しなので簡易に済ませられるのもいい点だと言われています。 自転車なんかの場合は待ち合わせ場所に乗ってきてそのまま渡して歩いて帰るといった人もいるようです。
お金のやり取りも直接現金の手渡しが推奨されていますので、クレジット情報の登録なんかもありません。 登録が楽です。
初めに必要なのは電話番号でのSMS認証とメールアドレスに性別、生年月日の登録ぐらいです。 既にメルカリに登録している場合はそれで始めることもできます。
メルカリと大きく違う点といえば募集する際に「場所の指定」が必ずいることです。 地域コミュニティアプリですので、物やサービスでもどのカテゴリー募集をかけるにせよどこで募集しているのかがないといけません。
基本的には自分の現在地から大まかな市区町村が表示されますが、これは別の地域を指定しても構わないようです。
募集する際に必要なものは画像とカテゴリー決めと価格ぐらいです。カテゴリーは大きくアイテムかサービスかコミュニティかでそれぞれ下に細かいジャンルがあります。 アイテムであれば家具やファッションなどといった感じです。 価格は0円から設定できます。そこからは他のユーザーとの個別のやり取りになります。 公開された募集に対して応募があったら、メッセージを利用して具体的な交渉に移ります。 メッセージはチャット形式になっていて一対一のやり取り。他のユーザーには公開されません。
逆に応募する場合も流れは一緒です。 既に投稿されている募集から気になるものを探して「応募」をタッチします。 そこからは出品者とメッセージでやりとりします。
会えるといえば会えるけど...かなりカオスな世界
さて、本題でもある出会い系として使えるかどうかの話ですが、 メルカリアッテがそもそも最終的に直接会ってのやりとりを仲介するサービスですので交渉がスムーズに進めば話は早いです。
道筋としては
1.物品、サービスのやり取りを目的に会う。
2.コミュニティに参加してオフ会形式で出会う。
3.友達、食事・飲み仲間募集などで会う。
以上3つに大別されます。
1、2のやり方みたいなまどろっこしいことしなくても3で会える方が話が早いと思いますが、私が使ってみたところ、それがそうとも一概に言えないのです。
前提として言いますが、メルカリアッテ上で直接「セフレ募集!」のような性的な募集は当然できません。 さすがにそんなモロなものは消されます。たまに見かけますが結局消されます。 これは当たり前ですね。
そして頭に入れておいてほしいのが冷やかし、ドタキャンが異様に多いこと。 出会い系でもドタキャンなんかは日常的にありますが、メルカリアッテも非常に多いです。
「お茶しましょう」といった漠然とした内容でのドタキャンが多いのはある程度想像できますが、「チケットあるのでコンサートに行きましょう」といったある程度内容を具体的にしても結構ドタキャンされます。
私は「お茶しましょう」的な内容から業者ではなさそうなものを丹念に選んで挑戦してみました。ほとんどがまともにコミュニケーションできない中、なんとか約束できたものですら、2件連続でドタキャンされて心が折れました...。何度も挑戦すればいつか会えるのかもしれないのですが、あまりにしんどい...。これで、合った相手がハズレだったらと思うととても継続する気力が湧きません。
事前にメッセージでちゃんとコミュニケーションが取れていても無理でした。
逆に募集に対して応募するのもなかなか難しいです。 そもそも女性が男性を募集しているのが少ないのもありますが、いかにも怪しい、最終的に何か売りつけられそうなのがゴロゴロしています。 女性が、何の見返りもなく純粋に会いたいという動機で、カオスなサイトに募集をかけてける可能性はどのくらいあるでしょうか...。想像がつきますよね。 そうなると、なんらかのお金稼ぎ目的か、怪しい動機の人ばかりになります。 出会い系でいうサクラのようなものですね。
結局、管理の雑な無料の出会い系サイトと同じような立ち回り方が必要になってきます。
こんなことになっている理由としては、よく話題になることですが「メルカリ」系アプリの利用者のネットリテラシーの低さのせいで混沌とした状況を生み出していると言われています。
本家「メルカリ」では受け渡しに運営が仲介しているにもかかわらずユーザー間のトラブルが多いようです。 参加の敷居が低い分、転売や盗品・偽物などが堂々と売られていたり、詐欺や身勝手な自分ルールでの取引の押し付けなどが取り上げられています。
出資法に抵触するような現金そのものの売買でのクレジットカードの現金化でニュースになったのも記憶に新しいところです。
そんな「メルカリ」の雰囲気でアッテではいよいよ受け渡しは直接双方が会ってから、やり方は個人間で話し合って決めて下さい。 となるといよいよもって無法地帯です。一般的な出会い系サイトですと、18歳以上の本人確認証名などがないと利用できないため、以外にも危険度は少ないのですが、こちらはそんなもの不要です。そのため、出会い目的で使ってみた私自身、この方法については、かなりリスクがあると思いながらの実験でした。
次の方法は2番のコミュニティに参加する方法です。 メルカリアッテでは募集系の他にも「コミュニティ」があります。 コミュニティは趣味の仲間を集めたりするもので、募集系とはどう違うのかといういうと、募集系は「○○日○○時に○○に行ける人!」といった感じで日時と場所を特定した単発の募集になりますが、「コミュニティ」ではより継続的なやり取りをしていきます。
一般的な地域の友達募集掲示板やmixiなどのSNSコミュニティと同じ使い方と思っていただいて間違いないでしょう。 より継続的に複数の人たちがコミュニケーションを取るといった点でアッテの他の機能とは違っています。
コミュニティを作ると、コミュニティ全体の管理者になります。参加者はコミュニティ内で自由にトピックを作成したり、トピックにコメントを付けたりができます。
mixiが全盛だったときはmixiコミュニティ経由で頻繁にイベントに参加していた人もいらっしゃるかもしれませんが。 アッテのコミュニティにそれを期待すると少し拍子抜けかもしれません。
実際見た感じそこまで盛り上がっているのは少ないようでした。 コミュニティ内でそこそこ盛り上がっていはいてもそこから実際に会うところまで行ってるのはそこまでなさそうです。
まだ都心など都会の方ではチラホラ何回かイベントが開催まで進んだものもあるようですが、地方は厳しい印象です。
そのイベントも多くは女子会やママ友会といった同性、女性同士の集まりがほとんどのようでした。異性込みのイベントはやはり警戒心が働くのかもしれません。
これについては、全盛期のmixiなどに比べるとユーザ数がまだまだ少ないのも理由でしょうから、将来的にユーザが増えて活発になれば、コミュニティで人間関係を作っていくというのは有望かもしれません。現時点では、厳しいというのが私の結論です。
そんな中で、いくらか会うといった点でましなのが1番の方法。物品、サービスのやり取りをすることです。最終的に、私が一番たくさん挑戦したのがこちらの方法です。
物やサービスを間に挟んでいますのでドタキャン率は多少は減ります。 募集した場合はいろんな人から応募がきますが、誰と取引するかはこっちで決められるのはいい点ですよね。 それでもドタキャンはありますし、ちゃんと会えても物のやり取りだけやって逃げるように帰る人もいます。 だいたいは会ってやり取りする際には世間話ぐらいはできたりするんですけどね。
誰と取引するかを選ぶ際には相手のプロフィールを見るといいです。 過去の取引の評価がメルカリアッテだけでなくメルカリでの取引分も見れますので、それを参考にすれば少なくとも取引はちゃんと成立しそうな人が選べて、地雷は避けられます。
そして1つポイントを言えば、物のやり取りならあまりかさばらない不要なもの、本やCDといったものを無料で譲るというパターンが良好にコミュニケーションが取れることが多かった印象です。 この場合だと受け取りの際に何かお礼を用意してくれていたり、近所で食事を奢ってくれたりする人が少ないながらいました。
逆に貰う・買う側になった時もそうしたちょっとしたお礼を用意しておくと相手にかなり好印象を与えられます。
こうなるとさらに個人的な会話もできて、最終的には連絡先も交換、関係を深めることもできるようになってきます。
アプリ上ではあくまで物やサービスの交渉をメインで進めて実際に会うところまで話をする。そして実際に会って受け渡しする際に更に良い印象を与えて仲良くなる。 この流れがメルカリアッテでの理想の出会いのパターンではないでしょうか。
友達募集にあまり期待しない。物品取引でいい関係になれたらラッキー
以上がメルカリアッテを使ってみての感想です。
まあ、よく考えてみると「寂しい女子です、誰か男性と遊びたいです」みたいな誘いでアタリが引けるのは有料出会い系サイトでもほぼありません。 それが一般のコミュニティアプリでホイホイ引けるはずもありません。
友達募集に過度の期待をするのは厳禁です。
それならば物品やサービスの受け渡しで直接会って、チャンスを狙うのがまだいいかなと。ただ、そこからLINEの交換などに繋げるのは、とてつもなく難易度が高いです。 よほど、相手と相性が良くて、あなたのコミュニケーション能力が高ければですね。 私は、14人とサービスの交換をやってみましたが、LINE交換できたのは1人です。一応交換できました。その後続きませんでしたが...。出会い系や恋活サービスに比べると効率が悪すぎるかなというのが正直なところです。
受け渡しという行為がある分実際に会うまでのハードルは低いので、そこまでは、良いと思います。 ですがもちろん相手が出会いを期待しているかどうかは分かりません。基本的には、出会いが目的な人は女性では滅多にいないでしょう。(男性は多いかも) ほとんどの人が物やサービスが主目的の人たちですので、しつこくして迷惑行為にならないように気を付けてください。
もちろん、サークルメンバー募集やイベント参加に応募して地道に知り合いを増やすという方法もありますけどね。その場合は、数少ない自分に会ったイベントが開催されないか日々こまめにチェックしましょう。